2020年も、気が付けばあと2時間を切りました。
今年はコロナ禍という、誰も経験したことのない一年となりました。
私の方は、生産の現場においては大きな影響もなく、無事に収穫までたどり着くことができました！

昨年の8.5haから今年は約10haの作付けとなりました。
人手不足に加え、施設もキャパオーバーでのさらなる面積増で、春からとにかくドタバタの連続・・・。田植えも5月中には終わらず、6月まで食い込むことになってしまいました。
その後は、長雨に低温という夏を迎え、一時は生育への不安もありました。また、田んぼが乾かず、稲刈り作業に悪戦苦闘するのでは！？という不安もありました。ところが、お盆頃から打って変わって高温の日々…。

ほんと、自然の厳しさを教えられた１年でもありました(;^ω^)
「百姓（農業）を覚えた人はいない」
という格言（？）があります。
それは、1年1年天候も違う自然を相手にしていることから、毎年毎年決まったスケジュールで、同じように栽培することはできないというところからきています。

そんな自然の厳しさも感じた2020年。
迎える2021年も、高齢化で担い手不足が顕著な奥能登、輪島、金蔵。田んぼは今年よりも増えそうです。

「試練の2021年」
と、勝手に思っておりますが、令和3年も張り切って頑張りたいと思います！

2020年も多くの皆様に支えていただきました。
この場をお借りして、感謝申し上げます。
2021年は、今年以上に多くの皆様に恩返しができるよう頑張りたいと思います！
そして、皆様にとって素敵な2021年となるよう、奥能登、金蔵よりお祈りしております☆彡

それでは、よいお年を～(*´▽｀*)